トピックス
2018年07月24日
エイジア、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」の株式会社ヴァル研究所と業務提携
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証一部上場:証券コード2352、以下 エイジア)と、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫、以下 ヴァル研究所)は、「駅すぱあと」ユーザー移動予測データのマーケティング活用を目的として、業務提携を行うことで合意いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

1. 背景
エイジアは、メールを中心とした多様なコミュニケーションチャネルを活用したマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズを提供しています。今後は、より多様化・複雑化する顧客のニーズに対応する「クロスチャネル対応マーケティングプラットフォーム」への発展を目指し、システム強化を進めています。
一方ヴァル研究所は、1988年に提供を開始した日本初の公共交通機関の乗り換え案内ソフト「駅すぱあと」の開発・販売を行っています。近年は「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、企業・団体との共創・コラボレーションに取り組んでいます。
このたびエイジアとヴァル研究所は、マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」で“顧客の移動予測データに応じた販売促進活動”を実現するため、業務提携を行い「駅すぱあと」ユーザーの経路検索データと「WEBCAS」の連携の検討を開始することといたしました。
2. 業務提携の概要
本業務提携のもと、両社は、「駅すぱあと」ユーザーの膨大な検索経路情報からリアルな行動パターン(移動予測データ)を抽出し、「WEBCAS」上の顧客情報との連携を図ります。これにより、以下のような販売促進が可能になるものと考えております。
- 顧客の移動路線や乗降駅に合わせたイベントや店舗等への誘導メール/LINE配信
- 顧客の移動予測時間に合わせた情報発信および販売促進メール/LINE配信
エイジアおよびヴァル研究所は、両社の強みを生かした付加価値の高いマーケティングソリューションの構築を目指し、協力して取り組んでまいります。
3. 当事会社の概要
<株式会社エイジア>
代表者 | 代表取締役 美濃 和男 |
---|---|
所在地 | 東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル4F |
設立 | 1995年4月 |
資本金 | 3億2,242万円 |
URL | https://www.azia.jp/ |
事業内容 | CRMアプリケーションソフト「WEBCAS」シリーズの開発・販売、ウェブサイトおよび企業業務システムの受託開発、ウェブコンテンツの企画・制作 |
上場証券取引所 | 東証一部(証券コード:2352) |
<株式会社ヴァル研究所>
代表者 | 代表取締役 太田 信夫 |
---|---|
所在地 | 東京都杉並区高円寺北2-3-17 |
設立 | 1976年7月 |
資本金 | 4,100万円 |
URL | https://www.val.co.jp/ |
事業内容 | 「駅すぱあと」をベース中心とした製品・サービスソフトウェアの開発・販売および管理運営 |
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社エイジア
経営企画室 藤田 雅志
TEL:03-6672-6788(代表)
FAX:03-6672-6805
E-mail:azia_ir@azia.co.jp
株式会社ヴァル研究所
広報担当:福井 澪菜・鈴木 菜奈美
TEL:03-5373-3529
FAX:03-5373-3510
MAIL:pr-office@val.co.jp
※記載されている会社名、製品名およびサービス名称は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。