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2018年11月29日
グローバルスタートアップイベントTRAN/SUMに出展、パネルディスカッションに当社取締役・菊池 宗史が登壇します

MaaSの実現を目指した次世代「駅すぱあと」、「NEXT EKISPERT」を紹介

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫)は2018年12月6日(木)~12月8日(土)、東京ビッグサイトで開催される「TRAN/SUM(トランザム/Transportation and Mobility Technology Summit)」において、当社取締役兼事業統括本部長・菊池 宗史が登壇することをお知らせします。

イベントイメージ

「TRAN/SUM」は、日本経済新聞社が企画・運営するTransportation=交通、Mobility=移動とTechnology=テクノロジーの融合(Tramotech=トラモテック)をテーマにした、グローバルスタートアップイベントです。未来の交通や乗り物、新しい都市空間などを予感させる展示や、ヒトやモノ、そしてデータの移動がもたらす新しいビジネスの有り様を、シンポジウム、ワークショップ、ピッチ・コンテストで探っていきます。

今回、イベント2日目の2018年12月7日(金)に行われるシンポジウムにおいて、取締役・菊池 宗史がパネルディスカッションに登壇し、筑波大学名誉教授・石田氏や小田急電鉄株式会社・西村氏らとともに日本におけるMaaS(Mobility as a Service)の可能性について議論します。また、当社ブースではMaaS分野に向けたトライアルの事例や、次世代の「駅すぱあと」・「NEXT EKISPERT」が実現するビジョンなどをご紹介します。

関連ニュース:小田急電鉄株式会社と実施したMaaSトライアルについて
https://www.val.co.jp/topics/2018/0814.html

チケット情報など、イベント詳細は公式サイトよりご確認いただけます。

公式サイト:https://transum.jp/

■パネルディスカッション概要

<日本で始まる交通・移動サービス革命:MaaSへの挑戦>

予約から乗車、商業やホテルなどの利用をシームレスにつなぎ移動者の利便性を格段に向上させるMaaS。国内でも地域を巻き込んだ実証実験が始まっています。本パネルディスカッションでは、これからの交通事業者の発展と地域連携、沿線価値向上の鍵を握るMaaSの可能性を議論します。

開催日時 2018年12月7日(金)13:00〜14:00
開催場所 会議棟1階 レセプションホールA
登壇者
  • 石田 東生(筑波大学 名誉教授)
  • 西村 潤也(小田急電鉄 経営戦略部 モビリティ戦略プロジェクトチーム)
  • 端野 良彦(PTV グループジャパン 代表取締役)
  • 中山 淳史(日本経済新聞社 コメンテーター)モデレーター
  • 菊池 宗史(ヴァル研究所 取締役兼事業統括本部長)

<走り始めた日本のMaaS: 誰もが自分の意思で移動できる交通と社会のあり方を考える>

人の生きがいを語るうえで「移動の自由」は欠かせません。しかし高齢化・人口減から来る地方公共交通の衰退や免許返納など、いままで当たり前だと思ってきた移動の自由が失われかねない状況があちこちにみられます。欧州発MaaSへの関心が急速に高まっているなか、「誰もが自由に自分の意志で移動できる社会」を日本版MaaSの可能性含め座談会形式で語り合います。

開催日時 2018年12月7日(金)16:30~17:15
開催場所 会議棟 101会議室
登壇者
  • 日高 洋祐(MaaS Tech Japan 代表取締役)
  • 西村 潤也(小田急電鉄 経営戦略部モビリティ戦略プロジェクトチーム)
  • サーラ・レイニマキ(フィンランド運輸通信省 市場部門サービス開発 上席専門官)
  • 塚田 剛志(日本経済新聞社 特別企画室シニアプロデューサー)聞き手
  • 菊池 宗史(ヴァル研究所 取締役兼事業統括本部長)

<登壇者・菊池のプロフィール>

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菊池 宗史(きくち そうし)

インターネット広告代理店を経て、2012年に当社入社。「駅すぱあと」のプロモーションと広告部門の立ち上げを担当し、2017年取締役に就任。セールス部門、マーケティング部門、サービス開発部門の事業統括本部長を兼任。

■当社出展概要

出展日時 2018年12月6日(木)~2018年12月8日(土)10:00~17:00
出展場所 東京ビッグサイト 東ホール1
TRAN/SUM LAND内、イノベーションステージ入り口付近
テーマ 「NEXT EKISPERT」で描くビジョン
出展内容
  • さまざまなモビリティサービスに対応し、移動の面から人々の生活スタイルを変革するコンセプト・参考展示
  • 「NEXT EKISPERT」が実現するビジョンの参考展示
  • MaaS分野に向けたトライアル/実証実験の事例 ほか

■イベント開催概要

イベント名 TRAN/SUM: Transportation and Mobility Technology Summit
開催日時 2018年12月6日(木)~2018年12月8日(土)10:00~17:00
開催場所 東京ビッグサイト
東京都江東区有明 3-11-1 東ホール、会議棟ほか
コンテンツ 展示、シンポジウム、ワークショップ、ピッチコンテスト
来場者数 10万人
参加費 ¥100,000(一般)/¥10,000(学生)
¥70,000(電子版有料会員・一般)/¥7,000(電子版有料会員・学生)
お申し込み https://eventregist.com/e/transum2018
公式サイト https://transum.jp/

■株式会社ヴァル研究所について

1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け/個人向け製品・サービスを展開しています。
主力となる法人向けには、通勤費や旅費交通費の管理/申請システムなどを提供しており、12万社以上を顧客に持ちます。また、「駅すぱあと」の膨大なデータ・機能をweb APIとして提供しており、企業・団体とのコラボレーションに取り組んでいます。

会社名  :株式会社ヴァル研究所
代表者  :代表取締役 太田 信夫
設立日  :1976年7月26日
資本金  :4,100万円
所在地  :東京都杉並区高円寺北2-3-17
企業サイト:https://www.val.co.jp/

■本お知らせに関するお問い合わせ先

株式会社ヴァル研究所
広報担当:鈴木 菜奈美・福井 澪菜
TEL:03-5373-3529
FAX:03-5373-3510
MAIL:pr-office@val.co.jp

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※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。

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